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ビンチョウマグロはマグロの中でも小型な種類で、白い身とさっぱりした食感が特徴です。このビンチョウマグロは主にまぐろはえ縄船が漁獲したビンチョウマグロ(時期によっては一本釣り漁船が漁獲したびんちょうまぐろ)を使用しています。
脂が全身にまわっているビンチョウマグロを使用していますが、しつこくなくあっさりしているのの特徴です。このビンチョウマグブロックは皮や骨をすべて取り除いたブロックの状態でお届けします。1ブロックが200〜300g程度で、2〜5個入って合計で800gお届けします。
ビンチョウマグロは別名とんぼまぐろ(トンボマグロ)、びんながまぐろ(ビンナガマグロ)とも呼ばれています。マグロの中では小型で、むなびれが長いのが特徴です。泳ぐ姿が空を飛ぶ「トンボ」に似ていることからトンボマグロとも呼ばれています。
びんちょうは「鬢長」と漢字で書き、毛のもみあげににていることからなど、諸説ございます。右側の画像の通り上に向かって伸びているのがむなびれです。画像は生のビンチョウマグロ(トンボマグロ)ですが、お届けするまぐろ冷凍のまぐろをお届けします。
トンボマグロの多くは缶詰用に流通されることか多いですが、マグロ家福坊では刺身用として流通するビンチョウマグロを取り扱っています。赤道付近のビンチョウマグロは脂がのりにくいため、高緯度で漁獲されるトンボマグロなどが脂がのっていて価値が高いです。その脂ののったトンボマグロをお届けします。
2〜5ブロックで合計800g入、約8人前のボリュームです。ビンチョウマグロの特徴として脂ののり、身質がやわらかいなどがございますが、比較的価格が安いことも特徴の一つです。脂が全身に回っている(いわゆるトロ)にも関わらず他のマグロより安いです。
身質がやわらかいので、解凍しすぎに注意が必要です。解凍方法を同梱(無料)していますが、所定の時間より短くして半解凍の状態から切り始めた方が良いです。全解凍してしまうと、身質がやわらかいため、身が包丁にくっついてしまい刺身の形が崩れやすくなります。なるべく半解凍の包丁が入る程度まで解凍していただき、ザクザク切る感じでも問題ございません。
箱は安心の発泡スチロールを使用します。蓄冷材を1つ(無料)、解凍方法1枚(無料)を同梱します。のしは無料でご対応します。パソコンで印刷したシール型ののしに印刷します。シール熨斗をそのまま発泡スチロールに貼り付けます。
画像は梱包例です。箱の種類やサイズなど変更する場合がございますので、ご了承ください。また、のしの種類やフォントなども変更する場合がございますので、予めご了承ください。
福一漁業株式会社
静岡県焼津市西島254-8